

TOMOで瀬戸内クルーズ(1日目)
虫明湾でアンカリング&ランチを終え、そろそろ小豆島に向かうことに。
フェアウインドウUさんとの連絡で、入港は土庄東港に。
位置的には小豆島の南東。
10年ほど前、ヨットでYMCAのある大余島に来たことがあります。
その大余島の対岸が土庄東港になります。
情報では、歩いて2,3分のところに大型スーパー、温泉などがあり、いたって便利だそうです。
前を機走するフェアウインドウUを確認し、一緒に土庄東港に入港。
16:00。運よく桟橋が空いており、並んで接岸。
船内の片付けと夕食の準備を始めます。今夜のメニューは、ビーフシチュー。
一段落したところでところで、温泉へ。温泉は、露天風呂やサウナも備えた大きな施設でした。
夜になって、フェアウインドウUさんのパスタと合わせて合同夕食。
ワインを何本も空け、明日の朝は8時出航の予定でベッドにもぐりこみました。
朝5時過ぎにはみんな起き、Mくん、Oくんは、積んできた自転車で島内めぐりに出発。
船では、朝食のホットサンド作り。
8:00、予定通り土庄東港を出航。
軽油と水の補給のため、四国の志度マリーナへ向かいます。
土庄東からほぼ南。10マイル・1時間余りのクルーズ。
港を出て大型フェンダーを片付けていたところ、留めていたシートが抜け海に落ちてしまった。
戻って回収しようとしたところ、突然アラームが鳴った。
確認すると左の冷却水が上昇して、オーバーヒート。
アイドリングから一度左エンジンをストップする。
落ちたフェンダーを回収するため、右エンジンだけで船を回す。
回収後、もう一度左エンジンを掛け、冷却水の出具合を見てみるが、問題なく出ている。
しかし、すぐにアラームがなってしまう。
エンジンを止め、業者に連絡して対応策を確認してみる。
当初、インペラの破損と考えていたが、ラジエタータンクを見ると空っぽの状態でした。
水を補給するとヤカンに3杯入りました。
エンジンを掛けるとて、冷却水温度を確認してみるが問題ないようです。
どうもラジエターから冷却水が漏れているようで、根本的に直せないので、水を補給しながら走ることに。
とりあえず、こまめに冷却水の温度確認しながら、志度マリーナに向かう。
予定より30分遅れで志度マリーナに着岸。
軽油と水の補給、冷却水の補給を行う。燃費は、およそ28L/時間。まずまずの燃費ではないでしょうか。
補給を終え、鳴門に向けて出航。
天気もよく、暑くも寒くもない絶好のクルージング日和。
波もなく視界もいいのですが、何箇所かにコースを塞ぐように長い刺し網が打ってあります。
穏やかな海ですぐに確認できましたが、夕暮れや夜では網を引っ掛けてしまうかもしれません。
鳴門海峡に近づくにつれ、風と波が高くなってきました。
追い潮ですのでスピードは落ちないのですが、船の揺れは大きく、船内はごちゃごちゃになってしまいました。
鳴門大橋通過時は転流に近いため、大きな渦は見れませんでした。
そのまま、海峡を横断し福良港に入港。風の弱い山陰を探し、アンカリング。
ウインドラスがあるためアンカリングは、簡単にできます。
ブルースアンカーの効きもいいのでアンカリングが楽しくなります。
お昼ごはんは、カレーライス。
水を張っていた炊飯器の水は、先ほどの揺れで全部こぼれてしまいました。
水を補給して、炊飯開始。少しやわらかかったですが、おいしいご飯ができました。
明るいうちに今晩アンカリング予定の「内浦」に向かいます。
「内浦」は、福良の対岸の徳島にあり、鳴門海峡のバイパスである「小鳴門」中ほどに小さな内海があります。
四方を小高い山に囲まれ、絶好のアンカリングポイントと聞いています。
きっと、こんな風の強い日でも鏡のような内海を期待して小鳴門を目指します。
小鳴門は、もちろん潮の影響を受け、河のように流れています。
水深を確認しながら、徐行スピードで内浦に向かいます。
内浦の情報は、地元のヨットマンから聞いていましたので迷うことなく到着でしました。
しかし、予想に反し鏡どころか波の立つ海面が迎えてくれました。
山陰に行けば、ブランケットで静かだろうと奥の山沿いまで行きましたが、風がありアンカリングには向いていません。
山に囲まれた内海は、サイクロン掃除機のように風がグルグル回っているように思いました。
ようやく風の静かそうな入江を見つけアンカリング。
もう夕暮れが迫ってきました。すぐに夕食の準備を始めます。今夜は筍ご飯と手羽先。
みんなでDVDを見ながら夜を過ごしました。